神戸から高松までジャンボフェリーで行ってきました。
船旅は少々時間はかかりますが、非常にお財布にやさしく、リーズナブルな価格で旅ができます。船からは周囲を航行する船舶や海から見るダイナミックな陸の景色も楽しめます。明石海峡大橋も見どころです。船での車や電車と一味違う旅になりました。旅で得た経験を綴ります。参考になれば幸いです。
航路
神戸三宮フェリーターミナルから小豆島を経由して高松港までの航路です。明石海峡大橋の下を通る時には淡路島が非常に近く見えます。また、周囲を航行する船もたくさん見えます。片道約5時間の船旅です。途中の小豆島で下船される方もおられました。
神戸港は三宮駅から徒歩で20分程度です。一本道ですので迷うことはないと思います。
乗船券の購入
フェリーターミナルで乗船券をお買い求め頂けますが、ネット予約がお得です。
大人1名の片道はなんと1990円で、ネット割で1890円です。
さらに往復でネット割にすれば、3590円です。良心的ですね。
あとは、個室を含めたプレミア席の設定があります。プレミア席にすると風呂も入れるようです。
また、平日も休日も4便出ているので、旅行の計画に合わせやすいと思います。
ジャンボフェリーのリンクを貼っておきますので、確認を頂ければと思います。
神戸三宮フェリーターミナルでの乗船~船内
フェリーターミナルの待合室は広いです。乗船の時間になれば、並んでチケットを確認いただきます。WEBで購入した人はスマホで画面を見せて乗船します。
私は普通席で乗船しましたが、乗船される方が多いと、居場所がなくなります。船内には早めに入って、自分の荷物を置いて、場所を確保することが大事だと思います。それほどプライバシーはないですが、電源もあって特に不自由はないです。写真は私が乗船した船は「あおい」でした。内装は結構きれいですよね!
船はB1から3階まであり、乗船中は2階と3階で過ごします。2階から外に出ることもできますし、3階から外に出ることもできます。3階には人工芝が敷かれていて、日光浴している人もいました。
船内には、ショップや軽食がいただけるコーナーも充実しています。コーヒーを飲むことやさぬきうどんをいただくこともできます。
小豆島でいったん停泊して、高松港に向かいます。
高松港に着くと、シャトルバスがあり、高松駅に連れて行ってくれますので、高松での旅のアクセスにも良いです。
高松港でフェリーを降りた後は、香川では琴電(ことでん)に乗って金毘羅にお参りに行きました。こてこてのラッピングが貼られ、かなりかわいい電車です。
まとめ
神戸から高松まで5時間弱でしたが、食事を食べたりコーヒーを飲んだりしながらゆったりと景色を見て、船旅を満喫することができました。今回乗船した「あおい」は新しく、スタイリッシュな内装で居心地もいいです。料金も安いので、のんびりと優雅にリーズナブルな旅をしたい人にはお勧めです。
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#FERRY